自律神経失調症治療専門 横幕鍼灸院(兵庫県神戸市)は、病院で治らない・原因不明と言われた自律神経失調症・更年期障害・パニック障害・起立性調節障害を専門に、薬を使わず治療する鍼灸院です。

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男性更年期障害を治すために

男性更年期障害を治すために

男性更年期障害の症状・原因・治療

男性更年期障害とは、男性ホルモンの減少によって起こる心身の不調で、40代以降の男性に多く見られます。

なんとなくやる気が出ない、よく眠れない、精力が低下したなどと感じながらも、年齢のせいだ、あるいはうつ病ではないかと思っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。 

更年期障害と言えば女性のものと思われがちですが、男性にも更年期障害と呼ばれる症状があります。

一般的に女性は4555歳くらいのおよそ10年間を更年期と呼びますが、男性は4070歳くらいと長期にわたります。 

男性更年期障害は女性更年期障害に比べて知名度が低く、変化がゆるやかであることから、更年期障害だと気づいていない方も多いと思われます。 

男性更年期障害を発症しやすい年齢の男性は、ホルモンの減少だけでなく、ストレスの多い年代でもあります。仕事上の責任が重くなる年代でもあり、さまざまな不調が現れるのはつらい状況であると思われます。 

男性更年期障害を治すためには、男性更年期障害の症状・原因・治療について知ることが大切です。このページでは、男性更年期障害を治したい方のために、男性更年期障害の症状・原因・治療について詳しく説明しております。

 

【目次】

  1. 男性更年期障害とは
  2. 男性更年期障害の症状
  3. 男性更年期障害の原因
  4. 男性更年期障害の治療

1.男性更年期障害とは?

テストステロンの年代別推移

▲クリックして画像を拡大

男性更年期障害とは、男性ホルモンが減少することによって起こる心身の不調のことです。

LOH症候群(late onset hypogonadism:男性性腺機能低下症候群)とも言います。 

男性ホルモンには種類がありますが、男性更年期障害に関係があるのはテストステロンです。

テストステロンは、「筋肉や骨を大きくする」「ネガティブな感情を抑える」「異性をひきつける」などの働きがあるため、その分泌量が減ると身体・精神・性機能に影響が出てきます。 

テストステロンの分泌は2030代でピークとなり、徐々に減少していきます。男性更年期障害の好発年齢は40代半ば~50代半ばとされ、症状が現れる期間は40代~70代と長期間に及びます。 

男性更年期障害は女性の更年期障害に比べると、ホルモンの低下がゆっくりであるため自覚しにくいと言われています。また、女性の更年期が閉経をはさんだ10年間くらいであるのに対して、男性の場合、期間が長く症状がなかなか治まりません。 

ただし、女性の更年期と同様に個人差があり、症状が現れる年齢や症状の現れ方にも違いが見られます。ほとんど気にならず障害というほどの症状が出ない方もいれば、生活に支障をきたすほどに症状の重い方もいらっしゃいます。 

男性更年期障害の症状を年齢のせいだとあきらめて放置していると、症状の長期化や悪化をまねく可能性があります。適切な治療と日常生活の見直しで症状の改善をはかりましょう。 

2.男性更年期障害の症状

男性更年期障害の症状はさまざまで、身体症状・精神症状・性機能症状があります。女性の更年期障害と似たような症状も多く見られます。

1)身体症状

  • 動悸(どうき)・息切れ
  • 骨密度の低下
  • 頻尿
  • 筋力の低下
  • ほてり・のぼせ
  • 異常発汗
  • 関節痛 

2)精神症状

  • 集中力の低下
  • イライラ
  • 無気力
  • 不安感
  • 気分の落ち込み
  • 不眠 

3)性機能症状

  • 性欲の減退
  • 勃起不全
  • 精力の低下 

症状の現れ方には個人差があり、ほとんど気にならない方もいれば、症状が重くつらい思いをされている方もいらっしゃいます。精神症状も多いため、男性更年期障害と気づかず、うつ病だと思っている方もいらっしゃいます。また、周囲からは怠けていると見られることもあります。

3.男性更年期障害の原因

男性更年期障害の原因は、男性ホルモンであるテストステロンの減少によるホルモンバランスの崩れです。テストステロンが減少する要因として、次のようなものがあります。 

1)年齢

テストステロンは、2030代でピークとなり徐々に減少していきます。下がり始める年齢や下がり方には個人差があります。 

2)ストレス

4050代の男性は仕事や家庭でのストレスの多い年代です。ストレスが原因となってテストステロンが急速に減少することがあります。責任感の強い人はストレスをためやすい可能性があります。 

3)生活習慣の乱れ

運動不足・睡眠不足・喫煙・過度の飲酒によりテストステロンが減少する可能性があります。運動不足などにより肥満の状態になると、テストステロンの働きが妨げられると言われています。

4.男性更年期障害の治療

男性更年期障害ではないかと思われる場合は、血中テストステロン量を測定し、低下が見られると男性更年期障害と診断されます。

男性更年期障害と診断されると、ホルモン補充や薬物投与、カウンセリングなどによる治療が行われます。 

1)ホルモン補充療法 

男性更年期障害に対する中心的な治療法です。40代以上でテストステロンが基準値より低く、男性更年期障害の症状が見られる人が対象となります。

ホルモンの補充により、体脂肪が減って筋肉量が増え、性欲が上がります。 

ホルモン補充療法には、注射、経口薬、塗り薬がありますが、日本では注射剤だけが保険適応となっているので、注射による補充が一般的です。 

14週ごとに注射をし、症状を確認しながら補充量を調整していきます。3カ月ごとに効果を評価し、ホルモンの補充を継続するか停止するかを判断します。 

ホルモン補充療法で起こりうる副作用として次のようなものがありますので、効果と同時に副作用のチェックも定期的に行う必要があります。

  • 睡眠時無呼吸症候群の悪化
  • 前立腺肥大症や前立腺がんを引き起こす可能性 

前立腺がん治療中の人や、重度の前立腺肥大症・睡眠時無呼吸症候群・肝機能障害・腎機能不全・高血圧がある人はホルモン補充療法を受けることはできません。 

2)薬物投与 

更年期障害で精神症状に対しては、抗うつ剤・抗不安剤・睡眠導入剤などの投与が行われます。また、症状に合わせた漢方薬を使用することもあります。 

3)カウンセリング 

精神症状の強い方には、カウンセリングで不安を取り除いたり、ストレス解消法を提案したりします。落ち込む必要はないと考えられるようになると症状も改善に向かうでしょう。 

4)日常生活の改善 

男性ホルモンが減少しにくい生活を心がけることも必要です。ホルモン補充だけでなく、日常生活の中でできることを、取り入れてみましょう。また、更年期障害を発症する前から生活の見直しをすることで、更年期障害を予防できる可能性もあります。 

充分な睡眠

睡眠不足はさまざまな不調をまねきます。できるだけ就寝時刻・起床時刻を決めて規則正しい生活を心がけましょう。 

適度な運動

運動不足になると更年期障害の症状が起きやすいと言われています。筋肉を鍛えるとテストステロンの分泌が促進されます。腹筋やスクワット、ウォーキング、ストレッチなど、日常生活に取り入れてみましょう。 

③バランスの良い食事

和食を中心としたバランスの良い食事をとりましょう。そばや豆腐、海苔、アーモンドなどに含まれるマグネシウムや亜鉛はテストステロンの分泌を促進します。また、オクラや納豆などムチンを含む食品は性機能の回復に役立ちます 

男性更年期障害は、男性ホルモンの減少やストレスなどによって起こります。男性ホルモンの補充や日常生活の見直しによって、症状を改善することができます。年齢のせいだと放置せず、原因を見つけ、しっかりと治療をすれば改善する病気です。どうぞあきらめないでください。

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  • 自律神経失調症
  • パニック障害
  • 更年期障害
  • 起立性調節障害
  • 起立性低血圧
  • 動悸(ドキドキする)
  • 胸がざわざわする
  • 息切れ・息苦しさ
  • 咽のつまり
  • ほてり・のぼせ
  • 頭痛
  • めまい・耳鳴り
  • 吐き気
  • 手足や体全体のしびれ
  • イライラ感
  • 不安感
  • 気分の落ち込み
  • 不眠
  • だるさ
  • 冷え性
  • 食欲不振

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