自律神経失調症治療専門 横幕鍼灸院(兵庫県神戸市)は、病院で治らない・原因不明と言われた自律神経失調症・更年期障害・パニック障害・起立性調節障害を専門に、薬を使わず治療する鍼灸院です。

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気管支炎を治すために

気管支炎を治すために

気管支炎の症状・原因・治療

自律神経の不調から、呼吸機能に症状が現れることがあります。そのひとつが、気管支炎です。

気管支炎とは、気管から枝分かれした太い気道(気管支)の炎症で、通常は感染によって発生しますが、ときには、ガス、煙、粉塵、ある種の汚染物質などを吸入した刺激や、アレルギーが原因となることもあります。

気管支炎は、大きく分けると急性と慢性にも分かれ、3ヶ月以上症状が続く場合は、慢性と診断します。また急性から慢性に移行することもあるので注意が必要です。

発症するととてもつらい気管支炎ですが、自律神経の働きを良くすれば改善する病気です。このページでは、つらい気管支炎を治すために、気管支炎の症状・原因・治療について詳しく説明しております。

【目次】

  1. 気管支炎とは?
  2. 気管支炎の症状
  3. 気管支炎の原因
  4. 気管支炎の治療

1. 気管支炎とは?

呼吸器には位置的に上気道と下気道とがあります。気管支とは、口腔から酸素を摂りこみ肺へと通じさせるための管で、より末梢の下気道部分にあります。気管支が炎症を起こすことを気管支炎といい、下気道感染症とも呼びます。

ちなみに気管支炎と症状が似ている風邪は、上気道感染症といいます。

気管支炎には急性と慢性があり、それぞれに原因や病状、期間が異なります。急性気管支炎は一過性のもので、ほぼ数週間のうちに回復しますが、慢性気管支炎は数か月からそれ以上という長期に渡り症状が続きます。

さらに症状が悪化していくと、病名も「肺炎」または「気管支肺炎」と変わり、扱いも深刻になります。

患者は最初から「気管支炎かな?」と感じるわけでなく、症状により「風邪だろう」と軽く思い込み、そのままにしてしまうというケースが少なくありません。咳や痰が長く続いている場合は放置せず、症状がひどくなる前に専門医の受診が必要です。

2. 気管支炎の症状

急性あるいは慢性にしても、しつこく咳が続く、痰がでる、発熱する、というのが気管支炎の主な症状です。やっかいなことに、単なる風邪の症状と同じなのです。時期も風邪が流行する冬場の空気が乾燥する頃に多く発症します。

他に見られる症状としては、倦怠感や筋肉・関節の痛み、食欲がなくなるなど。これらの症状から、風邪との違いを判断するのは難しいと思われます。もちろん市販の風邪薬を服用しても、症状は治まりません。

頻繁に咳き込む、苦しいほど痰がからむなど程度がひどい場合は、気管支炎だと疑うべきです。発症してしまうと長期化するのが気管支炎の難点です。少しでもおかしいと思ったら、早めの対策が必要です。

症状だけでは風邪なのか気管支炎なのか、または喘息や肺がんの一種など別の病気があるせいなのか診断がつきにくにため、医療機関ではまず細かい検査をします。血液検査、レントゲン、CT、痰の精密な検査や培養などの専門的な検査が必要です。

3. 気管支炎の原因

急性気管支炎は、感染症であることがほとんどです。肺炎の原因として多いマイコプラズマ菌や、よくご存知のインフルエンザ、アデノウィルスなどウィルスによる感染があります。

マイコプラズマは若年層がかかりやすく、一次的な感染から、重篤な肺炎などを二次的に引き起こすこともあるため注意が必要となります。

対して慢性気管支炎は、日常的に咳をするという状況にあります。その原因は喫煙によるところが大きく、患者の割合は長年の喫煙歴を持つ40歳以上の世代が多いようです。また喫煙者は非喫煙者と比較して、先に述べた急性気管支炎を発症するリスクが高いです。

タバコ以外の慢性的な気管支炎の原因もあります。空気中のホコリや塵なども大きな要因です。悪い空気環境やハウスダスト(ダニの死骸など)、最近社会問題となっているPM2.5(微小な粒子状の物質)のような大気汚染物質も、気管支炎の起きる原因となっています。

また、慢性気管支炎の原因となる病気のひとつに百日咳(ひゃくにちぜき)があります。くしゃみなどで簡単にうつる飛沫感染です。それ以外は、副鼻腔の気管支症候群や、肺の広範に炎症が広がる、びまん性汎細気管支炎(びまんせいはんさいきかんしえん)なども考えられます。

4. 気管支炎の治療

急性の気管支炎は、早急に対応すれば比較的短期間で治ります。風邪の時と同様に十分な栄養を摂り、保温性を保てる状態で安静にすることが重要です。対処療法でしかないのですが、必要に応じて症状を抑える薬を用いることも可能です。

咳が続いている場合は咳を鎮める薬、体力を消耗するぐらい痰が出る場合は去痰薬が有効です。そもそも気管支炎の原因となっている病気の種類によって、抗生物質や抗菌薬などの特効薬を適用することもあります。

薬の服用に際しては、いくつか注意が必要です。咳止めを服用したがために、出すべき痰が残留し、余計に苦痛になってしまうことも考えられます。症状の程度を見据えて、服用するタイミングに気をつけましょう。

また、いくつかの症状があるために複数の薬を併用する場合は、飲み合わせや優先順位、副作用も考慮しなければなりません。アレルギーなどの観点からも、薬との相性があります。違和感など感じた場合は自分で判断せず、専門医の指示に従いましょう。

慢性気管支炎については、切開手術や長期的な治療が必要な重病を既に発症している可能性もあります。「咳や痰が出る体質だから」とあきらめず、より専門的な検査を受けるようにしてください。気管支炎という病状の背後に隠れているかもしれない、別の病気を追求することが必要です。

気管支炎は、自律神経の働きと大きく関わる病気です。呼吸器の問題だけでなく、自律神経の調整を行う治療をすれば改善します。どうぞあきらめないでください。

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