自律神経失調症治療専門 横幕鍼灸院(兵庫県神戸市)は、病院で治らない・原因不明と言われた自律神経失調症・更年期障害・パニック障害・起立性調節障害を専門に、薬を使わず治療する鍼灸院です。

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コリン性蕁麻疹を治すために

コリン性蕁麻疹を治すために

コリン性蕁麻疹の症状・原因・治療

コリン性蕁麻疹(じんましん)は、神経の伝達物質であるアセチルコリンにかかわる蕁麻疹です。発汗する際に症状が出る、また逆に発汗できない場合に起こることもあります。

蕁麻疹には多くの種類があり、原因の特定が難しい、あるいは複数のものが出現することもあります。

コリン性蕁麻疹の場合は、症状が持続する時間は比較的短く、10歳代から30歳代と若年層の方に見られる疾患です。

発汗に関するものなので、体を動かしスポーツをする機会の多い若い方にとっては、やっかいな症状であるともいえます。

コリン性蕁麻疹を治すためには、コリン性蕁麻疹の症状・原因・治療について知ることが大切です。このページでは、コリン性蕁麻疹を治したい方のために、コリン性蕁麻疹の症状・原因・治療について詳しく説明しております。


【目次】

  1. コリン性蕁麻疹とは
  2. コリン性蕁麻疹の症状
  3. コリン性蕁麻疹の原因
  4. コリン性蕁麻疹の治療​

1.コリン性蕁麻疹とは?

コリン性蕁麻疹とは「刺激誘発型」の蕁麻疹で、刺激を受けることで症状が現われます。

刺激誘発型の蕁麻疹には、何に反応するかは複数あり、例えば日光や体温の上昇、寒さなどが引き金となるものもあります。

コリン性蕁麻疹は、発汗作用が刺激となるのです。

コリン性蕁麻疹は命に係わる疾患ではなく、症状そのものが出ている時間も長くはありません。

しかし実際に汗は日常的にかくものであり、生活をおくる上で不都合なシーンも多々あるものです。

症状が出ているうちは抑える工夫も必要ですが、コリン性蕁麻疹は若年性の傾向がありますので、30歳代の後半ぐらいまでには治っていく可能性も高いといいます。

症状に対して、神経質になりすぎないことが肝心です。

2.コリン性蕁麻疹の症状

コリン性蕁麻疹の症状は、汗をかく状況になると、かゆみを伴った発疹が出ます。

日常生活のなかで汗をかきやすいのは、入浴時や運動をする時、鍋や汁ものなど熱い食べ物や辛いものを食べる時などです。

また緊張を強いられる場面や、精神的に不安定で、ストレス状態にある場合も症状が出やすくなります。

人間の体は、汗をかくことで体温が上昇しすぎるのをコントロールします。意識しなくても、汗をかいていることはよくあるのです。

症状が出る部位は主に腕などですが、てのひらや足の裏には出現しない特徴があります。寝ている間には症状が出にくく、一年を通しては、汗をかきやすい夏場に悪化することもあり、注意が必要です。

症状は5ミリ以内の発疹で、広範囲に出てしまうと、全体的に赤く膨らんだ状態となります。かゆみが激しい、あるいはピリッとした刺激を感じることもありますが、何時間も続くわけではありません。汗をかき始めて30分程度で治まるケースが多いようです。

3.コリン性蕁麻疹の原因

コリン性蕁麻疹の原因は、発汗時に分泌されるアセチルコリンが刺激となっていると考えられています。アセチルコリンは、筋肉の収縮や血管の拡張を促す神経伝達物質です。

自律神経の副交感神経に働きかけるもので、大切な役割を担っています。

血管を拡げる、あるいは発汗しなければならない時など、必要だからこそアセチルコリンは分泌されます。

しかし刺激物となる場合もあり、皮膚や体内にあるヒスタミンが反応すると、皮膚の表面で炎症やかゆみが出てしまいます。

また汗をかく必要があると体が判断しアセチルコリンを分泌させても、汗をかく機能がもともと弱いなど発汗できなければ、コリン性蕁麻疹の症状につながるケースもあります。結果としてアセチルコリンが過剰となってしまった時に、症状が出てしまうといえます。

発汗することは直接的な原因です。症状が出現する時の背景にとして、精神的に弱っている、ストレスが溜まっている、肉体的な疲労感が強い、といったコンディションの悪さがあるようです。

4.コリン性蕁麻疹の治療

コリン性蕁麻疹の治療には、薬物ですと抗ヒスタミン剤があります。

副作用も少ない蕁麻疹の治療薬としては、広く知られたものです。ドラッグストアなどでも購入することができます。

コリン性蕁麻疹の症状は個人差があります。市販の薬をご自分の判断で服用するよりも、まずは専門の医師や薬剤師に相談した方が良いでしょう。

薬物療法でなくても、症状を引き起こさない工夫や注意をする方法も考えてみましょう。

コリン性蕁麻疹の場合、発汗に関係しているとわかっていますので、そのような状況をなるべく避けることです。

入浴はシャワーで済まし、汗をかいたらすぐに拭きとる、蒸し暑い場所には行かない、通勤・通学は余裕をもって走らないようにするなど、です。

また、あえて汗をかかせる治療法に効果があるという声もあります。しかしながら賛否両論あり、我流で実行すると悪化する可能性もあります。ストレスを溜めない、体が熱くなりすぎないよう心がけるなど、できることからやっていきましょう。

コリン性蕁麻疹は、先の見えない疾患ではありません。生活する中で不便な場合もあるでしょう。しかしながら、原因は明確ですので上手に対処して治していくことが大切です。どうぞあきらめないでください。

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