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文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年3月11日

睡眠障害

睡眠障害の症状・原因について

睡眠障害とは、不眠と同じように考えられますが、その症状は個人により様々です。睡眠障害の症状は、肉体的のみならず、精神的にも大きな負担を与えます。このため、日常生活にも大きな影響がでます。

睡眠障害は、自律神経との関係が深い病気です。
このため、自律神経失調症の症状

  • 動悸
  • 息苦しさ
  • 吐き気・食欲不振
  • 胃腸のトラブル
  • 頭痛・肩こり
  • 耳鳴り・めまい
  • 不安感・やる気のなさ

などを引き起こします。

不眠障害では、睡眠薬・安定剤などのお薬が処方されます。しかし、副作用・依存性の心配があります。出来れば薬を使う事なく改善する事が大切です。

睡眠障害は、しっかりと対応することことが大切です。このページでは、睡眠障害の症状・原因について詳しく説明しております。

【目次】

  1. 睡眠障害とは
  2. 睡眠障害の症状
  3. 睡眠障害の原因
  4. 睡眠障害の一般的な対応
  5. 睡眠障害に対する当院の方針
  6. 患者さんの声

1.睡眠障害とは

睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題のある状態をさします。眠れないといった不眠の状態だけでなく、睡眠中の行動や睡眠リズムの乱れ、そして日中に眠気を自覚する場合なども睡眠障害とされています。

代表的な睡眠障害は以下の通りです。

  • 不眠症
  • 睡眠時随伴症(パラソムニア)
  • 概日リズム睡眠障害
  • 過眠症
  • 睡眠時無呼吸症候群
  • むずむず脚症候群 など

人はもともと加齢と共に睡眠の質が低下します。高齢者の方では夜中に何度も目が覚める、早朝に目覚めてしまうといった症状が出やすくなります。ただ、近年では若い世代にも睡眠の質の低下を認めるようになってきました。

平成25年国民健康・栄養調査概要によると、うまく寝付けない、睡眠全体の質に満足できないといった状態を自覚する人の割合が若い世代で多くなっています。また、30歳代の男性と20歳代の女性の約4割が「睡眠時間が足りていない」と自覚しています。

さらに平成26年の同調査では、睡眠によって休養がとれていないとする人の割合が20%であり、これまでの調査の推移と比べて増加傾向にあることがわかりました。

日本人の5人に1人が睡眠に何らかの障害を抱えているといえるこの状況には、

  1. 高齢化
  2. 24時間社会といわれる現代に適用しようと人々のライフスタイルが多様化してきていること
  3. ストレスや日常的なメディアの刺激

などが要因の一つとして考えられています。

2.睡眠障害の症状


睡眠障害の症状を代表的な疾患別に示します。日中の眠気がある疾患では、特に社会生活に支障をきたしてしまう場合が多くあります。ここでは、各睡眠障害の症状についてご説明いたします。
 

  • 不眠症

なかなか寝付けない(入眠困難)、眠りが浅く何度も目が覚める(中途覚醒)、早朝に目を覚ましてそこから眠れない(早朝覚醒)、眠れているが熟睡感に乏しい(熟眠困難)などの症状に加えて日中の眠気が現れます。睡眠が十分にとれていないことで、倦怠感、思考力や集中力の低下、抑うつといった症状も現れる場合があります。
 

  • 睡眠時随伴症(パラソムニア)

睡眠中に思いがけない心身の行動が出ます。小児期に多いのは、深い睡眠にもかかわらず歩き回る(睡眠時遊行症)、奇声をあげる(夜驚症:やきょうしょう)といった症状です。そのほか寝言、下肢のこむら返り、ひきつけ、おねしょ、いびき、せん妄などの症状があります。
 

  • 概日リズム睡眠障害

入眠と覚醒のリズムにずれが生じているため、夜間帯に不眠となり日中は過眠や眠気による集中力低下などの症状がでます。
 

  • 過眠症

夜間の睡眠はとれているにも関わらず、日中に強い眠気が現れます。過眠症の中でも耐えがたい眠気がくり返し出現するナルコレプシーでは、30分程度うとうとすると一時的にすっきりします。

特発性過眠症ではナルコレプシーほど眠気は強くないものの、1時間以上居眠りをしてもまだ眠り足りないと感じる場合が多くあります。
 

  • 睡眠時無呼吸症候群

大きないびきをかく、熟睡感がなく日中に強い眠気を感じる、睡眠時の無呼吸が主な症状です。無呼吸による息苦しさで夜間何度も目が覚めることがあります。

また、くり返す無呼吸で血液中に取り込まれる酸素濃度が低下し、頭痛、全身倦怠感、人格の変化などの症状を認めることもあります。
 

  • むずむず脚症候群

足に虫が這うような不快な感覚が起こります。そのため寝付きにくさ、夜中に目が覚める、熟睡感が得られないといった症状が現れます。

3.睡眠障害の原因

睡眠障害の原因はさまざまで、疾患によっても睡眠障害の原因は異なります。
 

  • 不眠症の原因

主に以下のような原因が考えられます。

  1. ストレスなどの心理的要因
  2. 気管支喘息の息苦しさ、アトピー性皮膚炎の痒み、前立腺肥大による頻尿、外傷などによる痛みといった身体的要因
  3. 抑うつや不安などの精神的要因
  4. 薬やカフェイン、ニコチンといった薬理学的要因
  5. 昼夜逆転、時差、生活習慣などの環境要因

などが考えられています。

不眠症では、これらの原因が複数絡み合って眠れない状況を作り出している場合が多くあります。これらの状況を改善する事により、不眠症が良くなる場合もあります。

 

  • 睡眠時随伴症(パラソムニア)

原因ははっきり分かっていないとされています。ただ、レム睡眠中に起こる「レム睡眠行動障害」では、レビー小体型認知症やパーキンソン病といった脳の器質が変化する疾患の初期症状として出現する場合があります。そのほか、ストレスや自律神経の乱れが関係しているともいわれています。

 

  • 概日リズム睡眠障害

時差や不規則勤務などの生活リズムの乱れが続くことにより、体内時計と昼夜のリズムにずれが生じることが原因でおこります。
 

  • 過眠症

日中に自覚する眠気の原因は、不眠症などの睡眠不足である場合が多いとされています。夜間の睡眠に問題がなく強い眠気の自覚があれば、過眠症や睡眠時無呼吸症候群などの疾患である可能性が高くなります。

 

  • 睡眠時無呼吸症候群

喉や気道がふさがってしまうことが原因の場合と、のどや気道は開いているにも関わらず、脳から呼吸をする指令が出ないことが原因の場合があります。

4.睡眠障害の一般的な対応

睡眠障害の対応は、睡眠障害の原因となる疾患に応じた方法で行います。そのため、睡眠障害の原因をきちんと把握して臨むことが大切です。
 

  • 不眠症

睡眠に影響を与える生活習慣の見直しや原因となる病気の対応から始め、必要に応じてお薬の投与を行います。

 

  • 睡眠時随伴症

ストレスの軽減につとめます。小児期や学童期に多くみられる夜驚症や睡眠時遊行症はある程度の年齢になると自然に消失する場合が多く、経過をみることがほとんどです。ただし、転倒など事故の危険性が高い場合はお薬を使う場合もあります。
 

  • 概日リズム睡眠障害

朝に2500ルクス以上の光を浴びて脳に働きかけ、体内時計をリセットする高照度光療法を行います。昼夜逆転している場合には、毎日少しずつ入眠時間を遅らせていき、昼夜のリズムに合ったところで入眠時間を固定する時間療法を行う場合があります。
 

  • 過眠症

症状が軽い場合には、昼夜の睡眠時間を固定することで日中の眠気を最小限にとどめる対症が行われます。また、日中の眠気を減らすお薬が使われる場合があります。

悪夢への不安から夜間の不眠を過眠症の場合、抗うつ薬の服用によってレム睡眠を作らないようにするといった対応を行う場合があります。
 

  • 睡眠時無呼吸症候群

軽度であれば体位の工夫や鼻腔を広げる鼻テープを張ることである程度改善が認められます。禁酒、禁煙、睡眠薬の服用の中止、肥満がある場合は減量を指示される場合があります。
 

睡眠障害には、多くの症状と原因があります。中でも見逃す事が出来ないのが、自律神経のバランスの乱れです。特に、自律神経の交感神経が過敏になりますと、身体緊張しやすくなります。

このため、睡眠障害の症状が出やすくなります。また、前述のように、自律神経失調症の症状を伴う事が多いです。これらは、検査でも見つかりにくいので、原因不明と言われる方が多くおられます。

5.睡眠障害に対する当院の方針

当院では、睡眠障害を改善するために、薬を使わず以下の鍼灸施術を行います。

1.自律神経の乱れを改善する

当院の鍼灸施術では、自律神経の改善を行います。目的としては、過敏になっている交感神経の働きを抑えることです。

これにより、睡眠がしやすい状態への身体を改善して行きます。

睡眠障害の方の場合、交感神経の状態を改善するだけでも、ゆっくり眠れるようになる方が多いです。

また、身体をリラックスさせる副交感神経の改善を行います。副交感神経とは、身体を休め、リラックスさせる命令を出します。睡眠障害でお困りの方の場合、身体が十分に休めていません。身体をリラックスさせるためには、副交感神経の働きを上げる必要があります。

2.薬を徐々に減らして、止めていく

睡眠障害のお薬は、依存性といいまして、なかなかやめづらい性質のものが多いです。煙草と同じようなものです。先ほどお話をさせて頂きましたように、睡眠導入剤・精神安定剤を長期間使いますと、副作用の問題があります。

長い間飲み続けるほど、副作用の可能性が大きくなります。このため、薬は最小限、出来れば使わないのが理想です。

当院では、身体の状態に合わせながら、無理なく薬を減らしていく鍼灸施術を行います。

3.眠れない体質の改善

睡眠障害が出るには、体質の問題があります。身体が常に緊張して、疲れやすく、免疫力が低下した体質です。

睡眠障害を改善するには、根本的な問題を解決しなくてはなりません。今後二度と、睡眠障害にならない体質に改善を目指します

不眠症・睡眠障害は本当につらいと思います。しかし、しっかりと対処すれば改善する症状です。どうぞあきらめないで下さい。不眠症・睡眠障害から離れて、今まで出来なかった事、我慢していた事をして頂きたいと願います。

患者さんの声 不眠症・自律神経失調症

夜の寝つきも悪く、朝は胃がムカムカして起床するなど、ついには、心療内科を受診し、余儀なく通院していました。お陰様で、今は、徐々に体調の良い時間が長くなっていることを実感しています。

大阪府吹田市 43歳 女性 主婦 

▲クリックで拡大します

私は、腹部の膨満感と鳩尾の不快感が取れず、約1年、処方薬や市販薬を飲む日々を送っていました。その上、夜の寝つきも悪く、朝は胃がムカムカして起床するなど、ついには、心療内科を受診し、余儀なく通院していました。

ある日、インターネットで何か改善する方法はないものかと調べていると、横幕鍼灸院にたどりついたのです。そのころの私は、薬を飲むことよりも、根本的に治したい!と思っていましたので、ぜひとも、治療をしていただきたいと思っていましたが、無職の私にとって、治療費や交通費を長期間払うことに少々抵抗はあったのですが、家族から「元気になるのだったら行っておいでよ」と言ってもらい、思い切って訪ねました。

通院して約3ヶ月ですが、その間、体調に波がありました。でも、これも、初日に先生から伺っていた通りでした。ぶり返しに屈せず、先生方の的確なアドバイスに従い、家でもローラー鍼やお灸は欠かさず行っています。お陰様で、今は、徐々に体調の良い時間が長くなっていることを実感しています。次は、お仕事を再開しようと目標を持つまでに心身ともに回復してきました。

毎度、先生方やスタッフさんのきめ細やかなケアで、安心して通院しております。
ほんとうに、ありがとうございます。
引き続き、お世話になりますが、よろしくお願いいたします。

*個人の感想であり効果を保証するものではありません。

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