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文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年2月3日

パニック障害

パニック障害の症状・原因について

パニック障害でお悩みの方は、とてもつらく、どうすればいいのかとお困りの方がほとんどです。これをお読みのあなたも、そのお一人だと思います。

パニック障害は、うつ症状も出やすいので、本当につらい病気です。

パニック障害をかいぜんするためには、パニック障害について知ることが大切です。

このページでは、パニック障害の原因・症状などについて詳しくお話ししていきます。

【目次】

  1. パニック障害とは?
  2. パニック障害の症状
  3. パニック障害の原因
  4. パニック障害をそのままにしておくとどうなるのでしょうか?
  5. パニック障害に対する当院の方針
  6. 患者さんの声

1.パニック障害とは?

パニック障害とは、突然以下のような症状が出ます。

  • 動悸
  • めまい
  • 息苦しさ
  • 胸のつかえ
  • 手足の震え
  • しびれ
  • 吐き気
  • 汗が止まらない・・・

また、パニック障害では、うつ症状を引き起こすこともあります。パニック障害の症状は、とてもつらく、自分ではコントロールできないのが特徴です。「このまま死んでしまうのではないか?」など、強い不安さえ感じます。

パニック障害が多く出る場所としては、

  • 電車の中
  • エレベーターの中
  • 高速道路を運転中
  • デパート、スーパーなど人が多い場所
  • 会議や発表などの緊張する場面

などが多いです。このパニック症状が出たことを思い出し、外へ出る事が出来なくなる方も多くおられます。

2.パニック障害の症状

パニック障害の症状が出ると、自分ではコントロールができません。動悸、呼吸困難、息苦しさ、胸のつかえ、汗が止まらない、ふるえが強くなる、不安感が強くなるため、命の危険を感じます。そのため、救急車を呼ばれる方も多いです。

パニック障害は、どなたにでも起こりうる症状です。特別な事ではありません。これは、人間が持っている、自分を守ろうとする機能の一つです。

例えば、大きな恐怖を感じた時、心臓の動きは早く、呼吸も激しくなります。これと同じ事が、パニック障害では起こっています。何らかの理由で、身体の反応が、敏感になっているのです。

あなたが、特別と言うわけではありません。

パニック障害の症状が出ると、病院で検査をします。心臓、脳、血液検査など、様々な検査をしても、異常がありません。パニック障害の原因は、分からないことが多いのです。そのため、パニック障害の不安がさらに大きくなります。また、パニック障害では、うつ症状を引き起こすのが特徴でもあります。

3.パニック障害の原因

自律神経のバランス

パニック障害の原因は、検査では異常が見つからない場合が多くあります。この結果、パニック障害は、精神的な問題とされることが多いです。

パニック障害の原因として考えられるのが、交感神経の敏感な反応です。交感神経とは、身体をコントロールする自律神経系の一つです。

主な働きは、

  • 心臓をドキドキさせる。
  • 呼吸を早くする。
  • 胃腸の働きを抑える。

など、身体を活動的にする時に働きます。緊張している時、ストレスを感じている時は、交感神経の働きが活発になります。パニック障害の原因は、この交感神経が過剰に働くことで症状が出るのです。

交感神経が敏感になるパニック障害の原因としては、

  • 家族の問題
  • 長時間の仕事
  • プレッシャー
  • 人間関係のストレス
  • 不規則な生活習慣
  • 睡眠不足・・・

など、色々なストレスが、パニック障害のひきがねとして考えられます。これらの結果、交感神経が敏感になり、パニック障害の症状が出やすくなるのです。

4.パニック障害をそのままにしておくとどうなるのでしょうか?

症状をそのままにしておくと、さらにひどくなる場合が多くあります。
パニック障害が原因で、日常生活ができなくなることもあります。

このため、

  • 家事ができない。
  • 仕事を休職する。
  • 外出ができない。
  • 学校にいけない。
  • 家に引きこもってしまう。

などの様々な問題を引き起こします。パニック障害の対応として、多くの場合、精神安定剤などが処方されます。これは、交感神経の過剰な反応を抑えるのが目的です。

一時的に飲む事は良いのですが、精神安定剤は手放せなくなる問題があります。パニック障害の症状は変わらず、薬だけを飲み続けるという問題が出てきます。

症状をそのままにしておくと、ますます症状と不安が大きくなる場合があるのです。

5.パニック障害に対する当院の方針

当院では以下の方針でパニック障害の改善を目指します。

自律神経のバランス

パニック障害の場合、自律神経の特に交感神経が過敏になっていることが多くあります。

交感神経の過剰な原因は様々です。特に多いのはストレスです。原因を含めて、自律神経のバランスを整えることがパニック障害の改善には大切です。

免疫力の改善

パニック障害の症状が続くと、免疫力の低下が起こります。この悪循環がとても問題です。

当院では免疫力を改善するツボに施術を行います。

お薬を減らす

パニック障害の症状が続きますとお薬が増えていく傾向にあります。手放すものだんだんと困難になりがちです。

出来る限りお薬の量をすくなくして、パニック障害の改善を目指します。

原因不明と言われることもあるパニック障害です。とてもつらい症状です。しかしながら、原因を見つけて、しっかりと対応していくことがとても大切です。お一人で悩まず、どうぞあきらめないでください。

患者さんの声 パニック障害

パニック障害という病気で急に息苦しくなったり、不安感が出たりと薬による毎日が続き食事もおいしく感じなく外食も苦だった。少しずつですが以前の身体の状態がうそのようです。薬もなくしていけると勇気をもらえます。

神戸市 30歳代 女性 パート

Q1.当院の鍼灸治療を受ける前は、どのようなお悩みや気になることがありましたか?

パニック障害という病気で急に息苦しくなったり、不安感が出たりと薬による毎日が続き食事もおいしく感じなく外食も苦だった。

Q2.(上記の状態が)ある事で、どのような嫌な思いをしましたか?

薬をやめる事ができない先が全く見えなく内向的な性格になりつつあった。
人とのコミュニケーションをとるのが嫌だった。

Q3.実際に当院の鍼灸治療を受診してみて、どのように感じましたか?

最初は本当にうたがっていたが通院をして1年、2年が経過すると本当に気持ちに余裕が生まれてきました。少しずつですが以前の身体の状態がうそのようです。薬もなくしていけると勇気をもらえます。
本当に良くなっているのでこれからも宜しくお願いします。

Q4.当院へのご意見・ご要望があれば、ぜひお聞かせください。

感謝しかありません!

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