文責:横幕鍼灸院 院長 横幕胤和
最終更新日 2024年2月22日
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の症状は突然襲ってきます。人ごみの中、電車の中、人と話している時、一人でいる時など、就寝中、急に胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難などが起こります。
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の症状と合わせて、
も一緒に起こりやすいのが特徴です。
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難が思うようにコントロールできず、このまま死んでしまうのかも?と考えるぐらいとても苦しく・不安なものです。胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の症状を改善するために、まずは息苦しさ・胸のつかえ・呼吸困難について詳しく説明しています。
【目次】
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の症状は様々です。しばらくすると落ち着くのですが、また再発するのではないか?と常に不安感が伴うのが、胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の症状の特徴です。
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の場合、病院などで検査を受けます。喘息・気管支炎・アレルギー反応などの病気から、胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難は起こる場合があります。この場合は、病院でしっかりと対応する必要があります。
問題なのは、検査でも胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の原因がわからない場合です。胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難では、レントゲン・CT・血液検査などを行います。
しかしながら、どのような検査を行っても、胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の原因が見つからない場合があります。原因不明となりさらに不安感が強くなります。
この結果、多くの方は精神的な問題とされ心療内科を受診されます。精神安定剤を処方される場合がほとんどです。このような胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の原因として、自律神経の問題を考える必要があります。
自律神経とは、身体を一定にするための機能です。大きく交感神経と副交感神経と呼ばれるグループがあります。交感神経は身体を活動的にする、副交感神経は身体を休める働きを行います。息苦しさ・胸のつかえ・呼吸困難の原因として、自律神経系の交感神経が過敏になっている可能性があります。
交感神経が過敏に働くと、呼吸が早くなる、動悸が早くなる、汗が出る、身体が緊張する・・・などの症状を引き起こします。
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の病院での対応の多くは、お薬によるものです。
お薬により、気持ちを落ち着け、胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難を改善するのが目的です。
当初は、胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難のお薬による効果が出るのですが、時間がたつにつれ、薬が効きづらくなります。また、薬の効きづらい胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難があります。
また、長期間薬を飲むことによる副作用が心配です。安定剤などの薬は、依存性が高いのでやめにくいものが多くあります。止めようとしても、離脱症状がでて、症状が強くなる場合が多くあります。できれば、薬を使わずに、胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難を使わずに改善したいものです。
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難を改善するためには、自律神経を改善必要があります。
ストレス・疲れ・頑張りすぎの状態が続くと、交感神経が過敏になり、自律神経が乱れます。この結果、息苦しさ・胸のつかえ・呼吸困難の症状が出ます。
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の苦しさが長く続きますと、免疫力が低下します。免疫力の低下は、息苦しさ・胸のつかえ・呼吸困難の改善を遅くさせます。このため、免疫力の改善が必要です。
長期間胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の症状で苦しまれますと、自律神経失調症の症状(動悸・不安・不眠・吐き気・食欲不振・うつ・パニック)などを引き起こします。胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の症状は、早急に改善しなくてはなりません。
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の症状を改善するためには、
これらの改善が、重要なポイントとなります。
当院では、胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難を改善するために、以下がポイントで鍼灸施術を行います。
1.自律神経(交感神経の過敏状態)を改善
当院の鍼灸では、自律神経のバランスの乱れを治療します。胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難で苦しんでいる方は、交感神経が過敏となっています。自律神経のバランスを取り戻すことにより、胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の改善を行います。
2.胸・のど・肩周辺の緊張の緩和
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難でお困りの方は、身体が緊張して、固くなっています。特に、のど・胸・肩・首周辺の筋肉が固くなっているのが特徴です。肩こりなども強い状態です。身体全体が緊張しているために、とてもだるさを感じます。身体の緊張を緩めることにより、リラックスした状態にして、呼吸を楽にさせます。
3.免疫力の向上
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難で苦しんでおられる方は、とても大きなストレス・疲れ・頑張りすぎを経験しています。不眠などの症状が続き、身体がゆっくりと休めていません。
この結果、免疫力が低下し、さらに胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難の症状が強くなるという悪循環を繰り返しています。胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難を改善するために、免疫力を改善する施術を行い、あなた本来の状態へと戻して行きます。
胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難はとても苦しい症状です。胸が苦しい・息苦しさ・呼吸困難は原因を見つけ、しっかりと対応することが改善には大切です。どうぞあきらめないでください。
大阪府枚方市 KHさん 31歳 男性 会社員
最初の症状が出始めたのは1年前(平成25年10月)頃でした。いつものように仕事に行きました。その日は会議があり、自分の順番が近づくにつれて何か胸さわぎが感じられ、いつもと違う感じがしていて、発表の際喋っていても喉が詰まる感じがして喋りにくく、発汗や動悸がする症状が現れました。それが最初の症状でした。
それからというもの、いつもと違い朝起きても目覚めが悪くすっきりしない日々が続き、仕事に対する意欲も下がり、悩ましい日々が続きました。
嫁の方も、私が症状を感じられた2ヵ月程前から、不明な症状に悩まされていました(食欲不振・めまい・吐き気・頭痛・だるさ など)。それからというもの、嫁は仕事を休みがちになり、とうとう長期休暇を取ることになりました。
二人して色々な病院(大学病院など)に行きましたが、症状が治まることはなく最終的に、「自律神経失調症」という診断が下りました。病院から出された症状に対する薬や、自律神経失調症の漢方薬など服用しましたが治らず、辛い日々が続く毎日でした。
病院の先生から言われた「自律神経失調症」は、特に身体の何かが悪いという訳ではなく、神経の乱れが起こしている症状の為、入院や、周りが病名を聞いて心配するような病気ではなかったので、「気持ちの持ちよう」だとか言われ、周りとの人間関係にまで響くようになり、イライラする日々が増え、人と話すのも嫌になり、仕事を辞めようかと考えることもありました。
ですが、家庭があり、急な退社や長期休暇を取れる状況でもありませんでしたので、とりあえず無理を言って、一週間休むことにしました。一週間休みを頂きましたが、やはり症状は変わらず、どうしたらいいのか、自分達もよく分からなくなり他の病院を探す事にしました。
とうとう待ちに待った初診日。期待と不安が入り混じる中、診察が始まりました。最初に、私が悩みに悩んだ症状を、先生はやさしく聞いてくれました。それで一言、「絶対に治りますから安心して下さい」。それを聞いて一気に肩の荷が軽くなりました。治療を進めていくうちに、みるみる変化が現れ、びっくりしました。
まずは、朝の目覚めが良くなり、仕事に行くのが楽な気持ちになりました。今まではやる気が出なくて、休みの日も何をするでもなく家にこもりっぱなしだったのが、嫁の方も体調が良くなり、今では二人で外に出かけることが多くなりました。他の症状も、今では殆ど出なくなり、快適な生活を取り戻せた感じです。
今でも通院させて頂いていますが、先生のお言葉から「まだまだ良くなりますから頑張っていきましょう」と、「再発しないところまでもっていきますから」と言われて本当に心強い限りです。
今でも嫁と二人して治療日が楽しみで仕方ありません。いつもやさしく笑顔で迎え受けてくれる受付のお姉さん。行くだけで楽な気持ちにさせてもらいました。お姉さんも勧めてくれた漢方酵素を飲んでからは、さらに身体がよくなり、今では二人して飲まずにいられない状態です。ありがとうございました。
横幕先生は私達にとって希望でした。今では神みたいな存在です。いつもやさしく話を聞いて頂き、小さな事も相談しやすかったです。まだ治療中ですが、これからも嫁と二人、宜しくお願い致します。
*個人の感想であり効果を保証するものではありません。
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