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過眠症

過眠症の症状・原因について

更新日:2018年4月19日

過眠症とは、日中、強い眠気に襲われ、コントロールすることができず眠ってしまう病気です。また、タイプによっては総睡眠時間が20時間近くになるケースもあります。 

過眠症は、日中に襲ってくる激しい眠気で、寝てはいけない場面で眠ってしまうので、周囲からの不信感を招く可能性があります。

寝ても寝ても眠たい状態が続き、怠け者、不真面目などと思われ、精神的にもつらくなります。 

過眠症は、世界では1,000人~2,000人に1人と言われていますが、日本では突出して多く、600人に1ということです。 

過眠症は遺伝によるものが多いとされていますが、ストレスなどの環境要因、自律神経の乱れも過眠症の原因となる場合があります。自律神経のバランスを整えることで、過眠症の症状が改善される可能性があります。 

眠れない不眠症もつらい病気ですが、眠気を抑えられない過眠症もまたつらい病気です。他人にはわかりにくい病気でもあり、適切な対処をすることで、少しでも早く症状を軽くしたいものです。 

過眠症と自律神経との関係について知ることは、過眠症を治すためにとても大切です。このページでは、過眠症でお困りの方のために、過眠症と自律神経との関係について詳しく説明しております。 

 

【目次】

  1. 過眠症とは
  2. 自律神経とは
  3. 過眠症と自律神経との関係
  4. 過眠症を治すための自律神経の整え方

1.過眠症とは

過眠症とは、夜に十分な睡眠をとっているのに、日中に強い眠気に襲われ、気づかないうちに時と場所を選ばず眠ってしまう状態が続く現れる病気です。仕事や大切な場面で過眠症の症状が出ると、不真面目だと思われ、信頼を失う可能性もあります。

(1)過眠症の種類

過眠症は大きく3つに分類されます。

  • ナルコレプシー
  • 特発性過眠症
  • 反復性過眠症

(2)過眠症の特徴

①ナルコレプシー

  • 過眠症の中で最も多い
  • 10代で発症することが多い
  • 眠りの時間は30分以内
  • 目覚めは比較的スッキリとしている
  • 入眠時、幻覚に襲われたり、金縛り状態になったりすることがある
  • 強い感情の動きがあると、あごやまぶた、膝の力が抜けてしまう(情動脱力発作
  • 夜間睡眠が浅く、途中で目が覚めることが多い

②特発性過眠症

  • 過眠症における比率はナルコレプシーよりやや少ない
  • 居眠りの時間が1時間以上
  • 目覚めがスッキリしない
  • めまいや立ちくらみなど自律神経症状、頭痛を伴うことが多い
  • 情動脱力発作はない
  • 10時間以上の長時間睡眠を伴うことが多い

③反復性過眠症

  • 過眠症の中では珍しいタイプ
  • 睡眠時間は11時間~20時間
  • 数日~数週間の長時間睡眠と症状のない期間が不規則に繰り返される

(3)過眠症の原因

過眠症は遺伝ストレスなどの環境的要素がかかわっていると言われています。 

また、自律神経の乱れも睡眠・覚醒のバランスを崩し、過眠症を発症する原因となる場合があります。ストレスなどが自律神経を乱します。

(4)過眠症の治療

過眠症を改善するには、まず睡眠・覚醒のリズムを整えることが大切です。睡眠不足や不眠症があると、日中の眠気はさらに強くなりますので、そうならないように決まった時刻に起床し、十分な睡眠をとるなど、規則正しい生活をするようにします。 

許される環境であれば、午後に20分以内の昼寝をすると良いでしょう。長すぎる昼寝は逆効果です。また、夜の睡眠に影響しないよう、昼寝はあまり遅くない時間にしましょう。 

規則正しい生活をしてリズムを整えたうえで、薬物療法を行います。日中の強い眠気を抑える薬剤や、情動脱力発作を抑える薬剤などを使います。また、睡眠の質が良くない場合は睡眠薬を使用することもあります。

2.自律神経とは

自律神経とは、本人の意志とは関係なく体を良い状態に保つ神経です。自律神経は交感神経と副交感神経から成り立っており、この二つの神経は相反する働きをしています。 

交感神経は、血圧を上げたり心拍数を増やしたりするなど、興奮状態に導きます。副交感神経は逆に、血圧を下げたり心拍数を減らしたりするなど、鎮静状態に導きます。

この二つの神経がバランス良く働くことで、わたしたちの健康を保ってくれています。 

基本的に交感神経は昼間に優位となり、副交感神経は夜間や食事中に優位となります。両者は自動的に切り替わり、一方の神経が優位であるとき、他方は抑えられます。 

自律神経を自分の意志でコントロールすることはできません。 

自律神経は、体の状況や季節に応じてリズムが調節されています。強いストレスや生活習慣の乱れ、急激な環境の変化があると、神経の切り替わりがうまくいかなくなり、バランスが崩れることがあります。 

自律神経のバランスが崩れると、体調不良が起こり、個人の弱い部分に症状が現れます。その症状の一つに過眠症もあります。

3.過眠症と自律神経との関係

過眠症と自律神経との関係について考えてみましょう。 

過眠症は、遺伝やストレスなどの環境要因がかかわっていると言われています。強いストレスや好ましくない環境は、自律神経を乱す原因となります。 

ストレスや不規則な生活、環境の変化で緊張状態が続くと、交感神経優位の状態が続き、さまざまな体の不調を招きます。このように自律神経が乱れて体調不良が起こることを自律神経失調症と言います。 

自律神経の乱れは、睡眠にも影響を与えます。基本的に、眠るときには副交感神経が優位となるのですが、自律神経のバランスが崩れると交感神経と副交感神経の切り替わりがうまくいかなくなります。 

夜、副交感神経ヘの切り替わりができないと、不眠など睡眠の質の低下につながります。日中、交感神経ヘの切り替わりができないと、起きにくかったり、急な眠気に襲われたりすることも考えられます。 

オレキシンという脳内の神経伝達物質が不足すると、過眠症を引き起こすことがあると言われていますが、オレキシンは自律神経系ヘの関与も認められています。 

過眠症が原因でうつ症状が出る場合と、うつ症状から過眠症を発症する場合があるとも言われています。うつ症状は自律神経失調症の一つでもあります。 

これらのことから、過眠症と自律神経には密接な関係があると思われます。 

4.過眠症を治すための自律神経の整え方

1)十分な睡眠をとる

質の良い睡眠を十分にとって、自律神経のバランスを整えることで、日中の眠気を減らします。 

2)規則正しい生活をする

できるだけ就寝時刻、起床時刻、食事の時間を一定にしましょう。生活のリズムが整い、自律神経のバランスも整ってきます。 

3)ストレッチ、ウォーキングを行う

ストレッチやウォーキングを行うと、快感ホルモンと言われるセロトニンやドーパミンが分泌され、ストレスの解消に役立ち、自律神経が整ってきます 

4)ぬるめのお風呂に入る

体を温め、リラックスしましょう。血流も良くなり、自律神経が整ってきます。 

5)趣味を楽しむ

趣味を楽しんで、ストレスを発散させましょう。 

過眠症は自律神経との関連が深い病気です。当院の鍼灸治療では自律神経のバランスを整えることで、過眠症の症状を改善しております。過眠症はしっかりと治療すれば改善することができる病気です。どうぞあきらめないでください。

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